徒然らあめん備忘録

2015年06月06日 岩手県遠野市 五百羅漢

この日、岩手県遠野市の福泉寺というお寺を参拝しました。
遠野市は遠いので、お寺以外にも何か観たいと思い、ネットで調べました。
遠野市観光協会の公式サイトの観光情報ページで、筆頭に紹介されていたのは「カッパ淵」でした。
遠野と言えば、柳田國男の「遠野物語」で有名な「民話の里」ですが、民話にはあまり興味がありません。
「カッパ淵」の隣に紹介されていたのが「五百羅漢」でした。
ほとんど期待していなかったのですが、なかなか良いところでした。

市の中心部を見下ろす山の中にありました。
車がすれ違うのも難しい細い山道の先にあるので、入口の前では何かの工事が行われていて、「五百羅漢」には2人の人がいました。
若い男性と年配の男性でした。
親子かもしれません。

2015年06月06日 五百羅漢1
2015年06月06日 五百羅漢2
2015年06月06日 五百羅漢3

200年程前に東北で大飢饉がありました。
多数の犠牲者を供養するため、大慈寺の義山和尚が自然の花崗岩に五百体の羅漢像を彫ったそうです。

羅漢像の多くは、永年の風雪で形がはっきりしなくなっていましたが、杉林の中に苔むした岩が転がっている様子は風情がありました。
岩の下を水が流れていて、ところどころでその音が大きく聞こえました。
流れは、入口の近くで地上に現れて小川になっていました。

2015年06月06日 五百羅漢4
2015年06月06日 五百羅漢5
2015年06月06日 五百羅漢6







スポンサーサイト
  1. 2016/06/01(水) 05:00:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2015年05月06日 福島県相馬市中村 相馬中村城

この日の朝、南相馬市の北泉で痛めた腰は、時間と共に痛みがひどくなりましたが、2015年GW旅行の締めくくりに相馬市中心部の相馬中村城を訪れました。

戦国時代から江戸時代に掛けてこの地を治めた相馬市の居城でした。
延暦20年(801年)の坂上田村麻呂の蝦夷征伐の際に建てられたのが始まりとされ、江戸時代は伊達氏に備えたため、北方に守りが堅い御城だそうです。
実際、北側から御城を臨むと、広い堀の向こうにこんもりと木が生い茂っていて、場内の建物は見えませんでした。

2015年05月06日 相馬中村城03
2015年05月06日 相馬中村城05

城内には中村神社と相馬神社の2つの神社がありました。

2015年05月06日 相馬中村城06

中村神社の祭神は妙見菩薩を本地とする天之御中主神で、承平年間(931~937年)に相馬氏始祖・平将門が下総国猿島軍に妙見社を建立したのが起源だそうです。
1643年建立の社殿は国の重要文化財に指定されています。

2015年05月06日 相馬中村城07
2015年05月06日 相馬中村城08
2015年05月06日 相馬中村城11
2015年05月06日 相馬中村城12
2015年05月06日 相馬中村城14
2015年05月06日 相馬中村城15
2015年05月06日 相馬中村城16
2015年05月06日 相馬中村城17
2015年05月06日 相馬中村城18
2015年05月06日 相馬中村城19

こちらで毎年7月の相馬野馬追で出陣式が行われます。
馬と縁の深い神社とあって、鳥居の前に1頭のサラブレッド、境内に2頭のミニチュアホースが飼われていました。

2015年05月06日 相馬中村城09
2015年05月06日 相馬中村城10
2015年05月06日 相馬中村城00

ミニチュアホースにニンジンをあげました。
手を齧られるのではないかと、おっかなびっくりしながらニンジンをあげましたが、優しい気性の馬だった様で、参拝後に前を通ると子供におとなしく身体をなでられていました。

2015年05月06日 相馬中村城13
2015年05月06日 相馬中村城20

もう一つの相馬神社は、相馬氏の祖・師常を祀る神社として明治13年に本丸跡に創建されました。
境内に樹齢400年を数える藤棚がありました。
中村神社に比べると参拝する人は少なく静かでした。

2015年05月06日 相馬中村城21
2015年05月06日 相馬中村城22
2015年05月06日 相馬中村城23
2015年05月06日 相馬中村城24
2015年05月06日 相馬中村城25
2015年05月06日 相馬中村城26

昔、山形県米沢市に住んでいたことがありました。
米沢から南相馬の海に行く際に、大手門がある御城の南側の国道115号線を通っていました。
大手門から見た国道の風景には見覚えがありました。

2015年05月06日 相馬中村城27
2015年05月06日 相馬中村城28

御城を散策した後、帰路に着きました。
6日間の旅行から戻ったのは16:40。
旅行中の走行距離は1368.3kmでした。

2015年05月06日 相馬中村城29





  1. 2016/04/25(月) 05:30:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2015年05月06日 福島県相馬市日下石字高根沢 百尺観音

2015年GW旅行最終日。

朝、福島県南相馬市の北泉のポイントで海に入りましたが、腰がおかしくなったので早々にあがりました。

時間が経つにつれて腰の痛みはひどくなりましたが、相馬エリアで気になっていたところに立ち寄ってから帰路に着きました。

国道6号線の十割そばのお店の向かいに、こちらの百尺観音の参道入口の看板があります。
これまでにこの看板の前を何度も通りましたが、参拝したことはありませんでした。

2015年05月06日 百尺観音1
2015年05月06日 百尺観音2

現在は建造技術が発達しているので、昔は考えられなかったような巨大建造物を造ることが可能になりました。
仙台にも高さ100mの大観音像がありました。
その様な現代技術を利用した仏像を想像していたら、まるで違っていました。

2015年05月06日 百尺観音3
2015年05月06日 百尺観音4

この後、立ち寄った相馬市の観光会館で手にした観光パンフレットにこちらの仏像が紹介されていました。
「思わず圧倒」
とありました。
その通りでした。

相馬出身の仏師、荒嘉明氏が諸国遊歴の後、生涯一仏一体を残そうと昭和6年に着手し、1人で岩山を切り開いて掘り続けるものの完成を見ないまま昭和38年に他界し、現在は4代目の陽之輔氏が父祖の志を受け継いでいるそうです。

霊場内のお土産店は直営で、利益は建立資金に充てられるということだったので、「参拝そば」(¥400)を食べました。
そばは平打ちで、ツユはアッサリ、麩と海苔と刻みネギがのっていました。
先客は年配の夫婦が1組でした。

2015年05月06日 百尺観音5
2015年05月06日 百尺観音6
2015年05月06日 百尺観音7

荒削りな迫力がありました。
参拝客はまばらでしたが、もっと注目を集めても良い観音像だと思いました。







テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2016/04/23(土) 19:00:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2015年02月22日 岩手県一関市東山町長坂字東本町 幽玄洞

前日とこの日の2日続けて、宮城県気仙沼市本吉町の小泉海岸に行きましたが、コンディションが良くなかったので、2日とも海に入りませんでした。

この日の海からの帰りはいつもと違うルートを走りました。
そのルート沿いにあった「幽玄洞」という鍾乳洞に立ち寄りました。

2015年02月22日 幽玄洞01

昔、鍾乳洞に入ったことがある様な気がしますが、その時の記憶はまるでありません。
鍾乳洞に入ったことがあったとしても、それくらい昔のことです。

2015年02月22日 幽玄洞02

希少な化石が見つかったということですが、有難味は分かりませんでした。

2015年02月22日 幽玄洞03
2015年02月22日 幽玄洞04
2015年02月22日 幽玄洞05
2015年02月22日 幽玄洞06
2015年02月22日 幽玄洞07

鍾乳洞の中はほんのり暖かでした。
夏だったら涼しく感じる筈です。

鍾乳洞の中に出来る「石筍」という言葉に聞き覚えがありました。
何かのテレビ番組で耳にしたのだと思います。

2015年02月22日 幽玄洞08
2015年02月22日 幽玄洞09
2015年02月22日 幽玄洞10

鍾乳洞の中で、誰にも会いませんでした。
この日、鍾乳洞を訪れたのは自分1人だったかもしれません。














  1. 2016/02/10(水) 06:00:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2014年12月21日 福島県那麻郡磐梯町 慧日寺跡

2011年2月に喜多方市と会津若松市でラーメンを食べ歩く日帰り旅行をしたことがありました。
移動中、磐梯町を走っていたら、「慧日寺跡」の史跡の案内標識を見掛けました。
町内の道の駅には「徳一の里きらり」と書かれた看板がありました。
徳一は、平安時代初期に日本天台宗の祖・最澄と三一権実諍論を交わした法相宗の高僧です。
徳一のことは知っていましたが、会津に縁があるとは知りませんでした。
興味が惹かれましたが、その時は「慧日寺跡」には立ち寄りませんでした。

2014年12月21日 恵日寺跡1 
2014年12月21日 恵日寺跡2
2014年12月21日 恵日寺跡3

前日から、栃木と福島を廻る2日間の小旅行をしました。
前回は立ち寄らなかった「慧日寺跡」に行ってみたら、冬季は閉鎖していました。
閉館中の資料館と2008年に復元された金堂は雪に埋もれていました。

2014年12月21日 恵日寺跡4
2014年12月21日 恵日寺跡5

徳一と会津の結びつきを知った道の駅に立ち寄りました。
駅の中にあるテレビで、徳一を紹介するビデオが繰り返し映していました。
そのビデオを見てから、駐車場に戻り、車の中で昼寝をした後、帰路に着きました。

2014年12月21日 帰路

旅行中は冴えない天気でしたが、高速道路を走りだすと空が晴れてきて、日が射した磐梯山が見えました。

帰宅したのは18時半頃で、2日間の走行距離は865.1kmでした。







  1. 2015/12/02(水) 05:23:34|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2014年12月21日 福島県会津若松市追手町 鶴ヶ城

2日間の小旅行をしました。

旅行2日目のこの日は、会津美里町の伊佐須美神社を参拝した後、会津若松市に移動し、街の中心部にある鶴ヶ城に立ち寄りました。

特別、城が好きというわけではありません。
会津若松に来たのだから何となく立ち寄ってみたのですが、見て良かったと思いました。

2014年12月21日 鶴ヶ城01
2014年12月21日 鶴ヶ城02
2014年12月21日 鶴ヶ城03
2014年12月21日 鶴ヶ城04

これまで行ったことのある城の中で最も大きな城で、城郭、石垣、堀の全ての大きさに圧倒されました。

入場料を払って天守閣に登りました。
おそらく自分がこの日の最初の客で、初めの内、城の中は静かでしたが、ゆっくり見て廻っている間に人が増えて賑やかになりました。

2014年12月21日 鶴ヶ城05
2014年12月21日 鶴ヶ城06

足がすくむ程高い天守閣からの眺めは素晴らしいものでした。
戊辰戦争で西軍が陣を構えて砲弾を撃ち込んだという山が見えました。
1km以上離れた山でした。
それ程離れた処から砲弾が届いたのかと驚きました。

会津若松市の東に猪苗代湖があります。
市街地から猪苗代湖が見えると勘違いしていましたが、市街地と猪苗代湖の間にある山地に遮られて、天守閣からでも猪苗代湖は見えませんでした。

2014年12月21日 鶴ヶ城07
2014年12月21日 鶴ヶ城08
2014年12月21日 鶴ヶ城09

本丸の中に「麟閣」という茶室がありました。
茶道の大成者・千利休は、豊臣秀吉の勘気に触れて切腹しました。
その時の会津藩主・蒲生氏郷が利休の子・小庵を会津にかくまい、後に千家が再興されました。
「麟閣」は、小庵がかくまわれている間に蒲生氏郷の為に造ったと伝えられる茶室です。

2014年12月21日 鶴ヶ城10
2014年12月21日 鶴ヶ城11
2014年12月21日 鶴ヶ城12
2014年12月21日 鶴ヶ城13

「麟閣」の近くに設けられた茶席で、抹茶と薯蕷饅頭という饅頭を頂きました。
抹茶は意外に飲みやすく、饅頭もおいしく頂きました。



  1. 2015/12/02(水) 04:45:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2014年10月25日 岩手県奥州市水沢区佐倉河字九蔵田 胆沢城跡

岩手県奥州市水沢区の北側の郊外、北上川と胆沢川の合流点の近くに、平安時代の鎮守府だった胆沢城跡があります。

2014年10月25日 胆沢城跡01
2014年10月25日 胆沢城跡02
2014年10月25日 胆沢城跡03

胆沢城跡を貫いて走る奥州街道の県道270号線をよく通ります。
この日、道路上にある「胆沢城跡」の標識が気になり、道のすぐ脇の空き地に車を停め、胆沢城跡を散策しました。

2014年10月25日 胆沢城跡04
2014年10月25日 胆沢城跡05
2014年10月25日 胆沢城跡06

かつて政庁があった場所に土が盛られ、いくつか説明板がありました。
自分が歩いていたら、県道を自転車で通りかかった人が自転車から降りて、説明板の写真を撮っていました。
道路上の案内標識がなかったら、そこが胆沢城跡だとは、まず気づきません。
他に訪れる人はいませんでした。

岩手に越して来るまで、胆沢城のことは知りませんでした。
説明板の説明が簡単すぎて、よく分からなかったので、後でネットで調べました。
802年(延暦21年)に坂上田村麻呂が胆沢城を建設し、おそらく建設中だった同年4月15日に蝦夷の長であったアテルイが降伏しました。

2014年10月25日 胆沢城跡09

政庁跡から少し離れたところに赤い大鳥居がありました。
胆沢城跡の北側に鎮守する鎮守府八幡宮の鳥居でした。
八幡宮は、鳥居や政庁跡からは結構離れています。
車で行こうとしましたが、道が細かったので途中で諦めました。

2014年10月25日 胆沢城跡07
2014年10月25日 胆沢城跡08

周囲の田んぼは稲刈りが終わり、果樹園のりんごの木は赤い実がなっていました。
政庁跡のすぐ隣にあるゲートボール場では、お年寄りたちがゲートボールをしていて、脇で子供が遊んでいました。






  1. 2015/09/12(土) 06:30:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2014年08月14日 埼玉県比企郡吉見町大字北吉見 吉見百穴

1泊2日の埼玉旅行の2日目は、午前中、小江戸と呼ばれる昔の風情を残す川越市の蔵造りの町並みを観光しました。
観光通りを一通り廻っても、まだ昼過ぎでした。
自分が仙台に帰るのはまだ早いだろうということで、友人たちに横見百穴というところに連れて行ってもらいました。

前日、行田市の稲荷山古墳に行ったので、友人たちは、自分が古墳などの史跡を好きになったと思い込んでいる様でした。
稲荷山古墳は、21代雄略天皇の名を刻んだ金錯銘鉄剣が出土した特別な古墳なので興味がありましたが、史跡全般にそれほど興味があるわけではありません。
ただし、そんな説明をするのは面倒でしたし、説明しても、歴史など興味のない友人たちはチンプンカンプンだったと思います。
好意に従って黙って、吉見百穴に連れて行ってもらいました。

2014年08月14日 吉見百穴1
2014年08月14日 吉見百穴2
2014年08月14日 吉見百穴3
2014年08月14日 吉見百穴3x
2014年08月14日 吉見百穴4
2014年08月14日 吉見百穴5
2014年08月14日 吉見百穴6
2014年08月14日 吉見百穴7

吉見百穴は、古墳時代末期の6世紀末から7世紀末の古墳時代末期に造られた横穴墓群で、国指定史跡でした。
戦時中に造られた軍需工場跡がありました。
工場跡の中は、涼しくひんやりとしていました。

2014年08月14日 吉見百穴8
2014年08月14日 吉見百穴9
2014年08月14日 吉見百穴9x


吉見百穴を観て廻っても、まだ時間があったので、更に行田市の忍城に連れて行ってもらいました。

2014年08月14日 忍城1
2014年08月14日 忍城2
2014年08月14日 忍城3
2014年08月14日 忍城4


忍城を観た後、JR高崎線・行田駅まで送ってもらいました。
行田駅に行く途中、埼玉に住んでいた頃、何度か行ったラーメン店の前を通り掛かったので、車を停めてもらいました。
お店は夏休み中でした。
店舗に見覚えはありましたが、お店の周囲の風景はすっかり記憶がなくなっていました。

2014年08月14日 くりや


最近、新しい趣味として寺社巡りをするようになったことを友人たちに話したら、苦労して神頼みをする様になったと思われた様で、別れ際友人の1人に励ましの言葉を掛けられました。





  1. 2015/04/14(火) 06:00:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2013年11月17日 宮城県多賀城市 多賀神社・多賀城廃寺跡

東北歴史博物館を観た後、博物館の近所にある、多賀神社と多賀城廃寺跡を観て回りました。

2013年11月17日 多賀神社・鳥居
2013年11月17日 多賀神社・由緒
2013年11月17日 多賀神社

博物館から少し離れたところにある、多賀城跡の北側にあった多賀神社の小さな分社を参拝したことはありましたが、本社は初めてでした。
本社がどこにあるかも知りませんでしたが、博物館から廃寺跡に行く途中にあったので、たまたまの参拝となりました。
鳥居の前にあった由緒書きによれば、平安時代の延喜式の神名帳に記載されていた式内社でしたが、大和朝廷が陸奥の征服を果たし、軍事拠点だった多賀城の繁栄が途絶えるのに伴い、所在も不明になるほど衰退。
それでも、明治5年9月に「延喜式内社」として村社格に加列され、昭和40年にこの辺りが国の特別史跡に指定されて、史跡公園の施工に伴い、現在の地に移転したそうです。

2013年11月17日 廃寺跡3
2013年11月17日 廃寺跡・解説1
2013年11月17日 廃寺跡・解説2
2013年11月17日 廃寺跡2
2013年11月17日 廃寺跡1
2013年11月17日 廃寺跡4
2013年11月17日 廃寺跡5


史跡公園となっている多賀城廃寺跡では、犬を連れて散歩をしている人を2人見掛けました。
建物があった場所にそれと分かるように置かれていた石の一つには、犬のマーキングの跡がありました。
発掘調査によれば、この寺は、多賀城と同時に建立され、中心伽藍の配置は、九州の大宰府の観世音寺と共通し、2km程離れたところで発見された灯明皿に「観音寺」と書かれたものがあることから、「かんのんじ」、「かんぜおんじ」と呼ばれていたそうです。





テーマ:史跡 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2014/07/08(火) 05:30:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2013年05月31日 宮城県多賀城市 多賀城跡、陸奥国総社宮、多賀神社、多賀城神社、あやめ公園

現在は、市の名前になっている多賀城は、奈良時代前半、仙台平野の北端に陸奥国の国府として創建され、蝦夷に対する鎮守府も兼ねていました。
国の特別史跡に指定されている、その多賀城跡の側を走る県道35号線を、休みの日はよく通ります。

休日に出勤した代休で、平日に休みを取ったこの日は、気持ちの良い快晴でした。
午前中、七ヶ浜町で海に入り、昼食を食べた後、いつもの様に多賀城跡の側を通り過ぎようとしましたが、あまりにも天気がよく、そのまま帰るのが勿体無かったので、それまで一度も立ち寄ったことの無かった多賀城跡を散策してみることにしました。

13時前から16時頃まで、約3時間掛けて多賀城跡とその周辺を歩いて廻りました。
2013年05月31日 多賀城跡1
2013年05月31日 多賀城跡2
2013年05月31日 多賀城跡3


下の写真は、762年(天平宝宇6年)に多賀城を修造したさいの記念碑と見られる、多賀城碑。
数少ない奈良時代の金石文で、国の重要文化財(古文書)。
2013年05月31日 多賀城碑1
2013年05月31日 多賀城碑2
2013年05月31日 多賀城碑3


古代日本の国司が着任後に最初に行う仕事は、赴任国内の全ての神社を巡って参拝することでした。
総社は、この巡回を省くために、国内の神社を合祀したもので、多賀城跡の近くには陸奥総社宮がありました。
2013年05月31日 陸奥総社1
2013年05月31日 陸奥総社2
2013年05月31日 陸奥総社3



下の写真は、多賀神社。小さいけれども、延喜式の神名帳に記載されていた式内社の祠。
2013年05月31日 多賀神社


多賀神社と名前は似ていますが、まったく別の神社の多賀城神社がありました。
南北朝時代の南朝の第2代天皇である後村上天皇が、即位前に陸奥太守として多賀城に滞在していた史実にちなんで、後村上天皇と南朝の忠臣を祀って、1952年(昭和27年)に創建された神社です。
2013年05月31日 多賀城神社1
2013年05月31日 多賀城神社2


多賀城跡には、あやめ公園が隣接しています。
2013年05月31日 多賀城・あやめ園


多賀城跡の北側にある加瀬沼では、釣りをしている人たちがいました。
2013年05月31日 多賀城・加瀬沼


平日だったので、人はまばら。
敷地内では草刈りなどの整備がされていて、眠くなるような草刈機のウンウンと唸る音が時々聞こえてきました。
2013年05月31日 多賀城跡4




テーマ:史跡 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/09/18(水) 23:00:00|
  2. 史跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

支那竹メンマ

Author:支那竹メンマ
ラーメンを食べるのと、海に浮かんでぼんやりするのが楽しみ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ラーメン (808)
ラーメン・宮城仙台市青葉区 (94)
ラーメン・宮城仙台市泉区 (158)
ラーメン・宮城仙台市宮城野区 (49)
ラーメン・宮城仙台市若林区 (16)
ラーメン・宮城仙台市太白区 (14)
ラーメン・宮城県北エリア (124)
ラーメン・宮城県南エリア (20)
ラーメン・山形 (67)
ラーメン・福島 (30)
ラーメン・岩手 (120)
ラーメン・秋田 (17)
ラーメン・青森 (3)
ラーメン・茨城 (33)
ラーメン・千葉 (40)
ラーメン・栃木 (5)
ラーメン・埼玉 (2)
ラーメン・東京 (4)
ラーメン・神奈川 (2)
ラーメン・山梨 (2)
ラーメン・宮崎 (5)
ラーメン・海外 (3)
ラーメン以外の外食 (112)
麺類 (16)
牛丼屋 (6)
ファミレス (11)
居酒屋 (10)
旅館・ホテル (17)
その他 (34)
海外 (18)
自炊 (52)
海 (288)
海・宮城 仙台新港~蒲生 (148)
海・宮城 菖蒲田 (55)
海・宮城 本吉 (24)
海・宮城 その他 (2)
海・福島 (9)
海・秋田 (1)
海・岩手 (1)
海・青森 (2)
海・茨城 (14)
海・千葉 (25)
海・神奈川 (2)
海・宮崎 (4)
海・海外 (1)
山 (8)
雪 (6)
寺社、史跡等 (145)
一宮 (16)
出羽三山 (6)
奥州三十三観音霊場 (4)
庄内三十三観音札所 (3)
平和観音霊場 (1)
東北三十六不動尊霊場 (16)
四寺廻廊 (3)
仙台 十二支守り本尊 (13)
御稲荷様 (4)
神社・山形県 (9)
神社・宮城県 (17)
神社・岩手県 (5)
神社・青森県 (1)
神社・茨城県 (1)
寺院・曹洞宗 (6)
寺院・真言宗 (1)
寺院・浄土宗 (1)
寺院・慈恩宗 (1)
寺院・天台宗 (2)
寺院・御堂 (5)
古墳 (7)
史跡 (12)
博物館 (11)
ドライブ、旅行 (40)
日記 (142)
雑記 (30)
長寿温泉 (95)
寄席 (5)
ライブ (12)
未分類 (0)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR